【就活コラム】企業研究の方法!この5つを調べよう!
2019.8.24就活コラム
いよいよ佳境に入ってきた就活コラム。今回は企業研究の方法です!
企業をきちんと理解しないと就職後の早期離職につながりますから、しっかり調べなければいけませんが、多くの学生から
「企業研究って何をしらべれば良いの?」
という声を多く聞くので、今日は具体的にお伝えします。
企業研究のポイントはズバリ5つ!
OBOG訪問でも、説明会でも、会社のHPでも、どんな時も、どんな会社に対してもこの4つのポイントを見て下さい。
1)企業理念=何のために働く?
これはその会社が大事にしている事、経営者の想い、目指す理想像、将来ビジョンのこと。言い換えればその会社の「価値観」です。価値観の違う人と結婚する、友達でいるのは難しいですが、価値観の違う会社で長年働くのはもっと難しい。だって就職すれば、朝から晩まで、月から金まで、入社してから定年まで、ずっとずっと一緒にいるんだから。会社側も価値観が同じ社員を集めたいので、HPや採用サイトでは必ず記載があります。まずはここを調べて、会社と自分の価値観が一致するかを確認しましょう!
2)事業内容=何をする?
その会社がどんな商品やサービスを提供し、その商品やサービスに誰がお金を払っているのか?のこと。皆さんが毎日どんな仕事をするのか?に直結する重要ポイントなので、これも必ずHPや採用サイトに記載されています。
3)社風=誰と一緒に働く?
どんな人たちが、どんな雰囲気の中、どんな働き方をしているか?などなど、いわゆるチームカラーです。実は非常に重要なポイントで、転職の大きな理由になるほどなのですが、残念ながらHPや採用サイトに記載はないし、説明会でもあまり触れられません!どうすれば分かるの?そう!OBOG訪問の必要性がここで分かりますね!先輩後輩だからこそ聞けるぶっちゃけトークで確認するしかないのです! *選考が進めば面接で質問する事も出来ます。
4)求める人物像=どんな人が欲しい?
求める人物像とは「どんな人を採用したい」という人柄であり、「こういう人が向いています」という人柄です。会社が「そういう人なら大歓迎、そうじゃない人は遠慮して」と言ってるようなもの。つまり「そうじゃない人」が選考を受けても内定は出にくいし、仮に就職できても活躍できない可能性が高い。無駄な「見送り」を避けるためにも、入社後に活躍するためにも、求める人物像を理解するのはとても重要という事です。
5)勤務条件
勤務地や勤務時間、お給料や休みの日数、福利厚生などなど、働く条件について。ただこの条件面はどの会社も「求人票」で表記してあり、調べるのはとってもカンタン。上から下まで隅々調べても、きっと2〜3分で終わります(笑)。なので、1〜4に比べて優先順位はそれほど高くありません。
以上、この5つを調べればその企業のことがだいたい分かります。
また冒頭にも書きましたが、全ての企業を同じ基準で調べることも大事。そうすれば、比較検討がとってもやりやすくなりますからね。
ということで、まずは企業をしっかり勉強して、自分に合った会社を見つけることが大変重要です。
では、合う合わないの基準になる「自分」って一体、どんな人なのでしょうか?
それが分からないと、合う合わないが全く分かりません。
ということで、企業研究と同時にやらなければならないことは…
そう、「自己分析」です!
敵(会社)を知り己(自分)を知れば百戦危うからず、と言いますからね。
逆にいくら会社を知っても自分を知らなければ?
そりゃ、就活がうまく行くはずありません…
ということで、次回は「自己分析」について書きましょう!
お楽しいみに♪
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