ラック戸塚　運営指導！

【運営指導を受けました♪】

先日、私たちのラック戸塚が、川口市の運営指導を受けました♪

運営指導は簡単に言うと、介護事業者が適切な介護サービスを提供できているかを川口市がチェックするという物。

介護サービスは介護保険で賄われている公的サービスなので、公的機関によるチェックがどうしても必要になるんですね。

その、公的機関（＝川口市）によるチェックを【運営指導】と言います。

今回、その運営指導を受けたのは、ラック戸塚の訪問介護部門。

実はこの運営指導、チェック項目が多くて多岐に渡っています。

例えば、一般的な指導項目の他、令和4年度の指導充填項目を挙げると、

1. どのような感染症対策が講じられているか
2. どのような虐待防止対策が講じられているか
3. どのような事故防止対策が講じられているか
4. 各報酬の算定内容は適正か
5. 介護サービス、障害福祉サービスの提供に必要な各計画は適切に作成されているか

などなど。

またそれらを、主に以下の種類に分けて書類チェックされます。

1. 人員に関する書類
2. 運営に関する書類
3. 介護報酬に関する書類

言葉にすると簡単ですが、準備した書類は段ボール箱にいっぱい(^^;)

なので、チェックする方もされる方もとっても大変なんです！

そのため、今回の運営指導は当初3時間を予定していたいのですが、、、

ラックでは、運営指導に備えるのはもちろん、こういった資料を整えることが結果的に業務の効率化に繋がると考え、スタッフにも指導しています。

そのせいもあってか、今回は終始スムーズにチェックが進み、結果、予定より30分も早くに終了しました。

ご担当の方からも、

「名簿に沿って雇用者台帳や研修計画などが整備されていたし、利用者ファイルも目次に沿って整備されていて、総じて確認しやすかったです」

という嬉しいお言葉も頂けました♪

そしてその数日後にはサービス提供責任者を集めた研修で、運営指導の結果を共有。

スタッフ間の意識の均一化を計り、さらなるレベルアップを目指しました。

介護は、介護保険という公的制度を利用したサービスである以上、公的機関のチェックは免れません。ただ、それはつまり、社会にとって不可欠なエッセンシャルワークだからでもあります。

これからも、社会にとって重要な仕事に携わっているという使命感と義務感を胸に、頑張っていきたいと思います！