障害者と高齢者 研修

2019.3.17LACのこと

ヘルパーさんも参加し、訪問介護の研修を行いました。
今回は、ねこのてさんにお越しいただき、
障害者と高齢者の違い等について、お話しいただきました。
障害には知的障害、精神障害、発達障害、身体障害などあります。
先天性の方は自分一人でできることは少なく、福祉施設や特別支援学校など
福祉関係の人と接する機会が多いです。
支援者に手伝ってもらえることで、できることが増えます。
しかし、全部助けるのではなく、その人の人生にプラスになることは何かを考えて行動します。
どこまで出来るかの、みきわめが大事。
出来ない事が出来るようになる。
出来なくなることを防ぐ。
それが、ご利用者様の自信になるそうです。
目的が外出なら、着替えは時間がとてもかかるから手伝う。
限られた時間をどう使うかも大事。
障害者の方の意見も聞くことができました。
支援者から助けてもらうが、逆に私が支援者を助けることもあると思う。
障害者というくくりにわけなくてよいのではないか。
障害者自身は自分を幸せと思っていることが多い。
など、いろいろなお話を明るくお話しいただきました。
障害者の方は、こだわりの行動がある方がいます。
儀式だと思い、人に迷惑をかけなければ本人にとって大切なことなので大丈夫です。
支援者の方は、普段接している中で、いつもと行動パターンが違う。薬を飲んでいるか。
詐欺にあっていないか。を注意して支えていくことが大事だと教えて頂きました。

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