【緊急脱出用ハンマーを車内に備えましょう？！？！】

ラックでは、より良い業務を行えるよう、目的に応じた3つの「委員会」を立ち上げ、各社員がそれぞれの委員に指名されます。

3つの委員会は、以下の通り。

1.業務環境を整えるための「環境整備推進委員会」

2.業務上の安全と衛生を確保するための「安全衛生委員会」

3.業務で使う自動車や自転車を安全かつ効率的に運用するための「車両整備推進委員会」

これらは本業である「介護」に直結する訳ではないですが、非常に重要な業務と捉えて、毎月1回、各委員会が集まって話し合っています。

実はこの活動がけっこう？ちゃんとしてまして…

業務においてはもちろん、日頃の生活においても役に立つ情報が多いんです♪

例えば、ちょうど先日行われた「車両整備推進委員会」で取り上げられたのは、こんなテーマでした！

↑コレは車両整備推進委員会で使った資料ですが、なんだか交通安全協会の講習みたいじゃないですか？(笑)

私たち「訪問介護」はご利用者様のご自宅に訪問するので、どうしても自転車や自動車を使います。

ですから、業務中にゲリラ豪雨に遭ったり、場合によっては自動車が水没してしまう可能性もあります。

ただ、意外とそういう時にどうしたら良いかの「知識」や、そうなった時の「備え」などはしてない人が多いのではないでしょうか？

「いつも業務で車を使っている人が、万が一そんな目に遭っても大丈夫なように」

車両整備推進委員のメンバーはそう考え、情報をまとめて、委員会で発表。

それを社内で情報共有し、日々の業務の安全・安心を確保しようという訳ですね。

でもそれって本来業務ではないので、ちゃんとやらないのでは？

いえいえ、とんでもありません！

枚数はA4サイズの用紙で6ページ！

トータル文字数2,751文字！

の「超大作」でした♪

内容もかなりしっかりと調べられており、車両水没を日米で比べたり、どれくらいの水位で脱出が不可能になるか、水没したらまずやるべきことは何か、水没した時に必須なアイテムなどなど…

写真や図、公的データなどを使って、分かりやすくまとめていました。

これも、スタッフの安全・安心を考えての事ですから、本当に頭が下がります…

車両整備推進委員の皆さん、ありがとうございます！

今回の発表を受け、会社では全車両に緊急脱出用ハンマーを常備する方向で動き始めました♪

ということで皆さんもぜひ、万が一に備えて車に緊急脱出用ハンマーを常備しましょう！