厚労省が公表　「適切なケアマネジメント手法の手引き」

これまで国が継続して検討を進めてきた「適切なケアマネジメント手法」の手引きが公表されました。

ケアマネジメントの質の向上に役立てて欲しい

ケアマネジメントの水準を一定以上に保って欲しい

質のばらつきを無くして欲しい

多職種間の連携をしっかりとって欲しい

とう目的で作られました。

「適切なケアマネジメント手法」の手引き

この手引きを使う意義としては、

★ 支援内容やアセスメント項目の”抜け漏れ”を防ぐ

★ 他の職種との協働や役割分担が進めやすくなる

★ ケアプランの見直しをしやすくなる

などがあげられてます

厚労省は介護保険最新情報Vol.992で、居宅介護支援事業所などにこの手引きの積極的な活用を要請しています。

また、自治体に対しては、手引きを用いた研修会や事例検討会の開催なども検討するよう求めているそうです。

高齢化が進み、ますますケアマネージャーが必要な世の中になります。

ケアマネージャーが一致団結をして、バラツキのないサービス提供ができればと思います。

ベテランケアマネの知識・知恵をまとめている手引きだと思うので、活用できればいいですね♪

ラックでも、一緒にケアマネージャーのお仕事を頑張ってくださる仲間を募集しております。

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「適切なケアマネジメント手法の手引き」