LINE WORKSで働き方改革!?
2021.4.18福祉コラム
皆さんはLINE WORKSってご存知ですか?
LINE WORKSは、皆さんがお使いのコミュニケーションツール「LINE」のビジネス版で、最近では多くの企業が導入をしています。
いつも使っているLINEでは1対1のコミュニケーションなのに対して、LINE WORKSは多くの人と同時にコミュニケーションを取る事を前提にしています。
具体的には、大人数との同時通話やスケジュール機能、アンケート機能、資料保存機能などなど。
LINE WORKSイメージ(LINE WORKS公式サイトより)
では、なぜ多くの企業が導入しているのでしょうか?
コロナによって、多くの企業が在宅ワークやリモートワークを取り入れました。
それは感染予防や働き方改革において一定の効果はありますが、同時に、社内のコミュニケーションが取りづらくなる側面があるのも事実です。
LINE WORKSは、組織のコミュニケーションが希薄になった部分を補えるという訳ですね。
実は、既に導入している介護事業者も多く、中には「在宅介護事業と相性が良い」という声も。
確かに在宅介護事業者の多くはヘルパーの直行直帰を取り入れており、私たちLACも例外ではありません。
最近あの人と顔を合わせてないな、というスタッフも多数いますからね(^^;)
それをLINE WORKSで補えたら、今の働き方のままでもより良いサービスが維持できるかも知れません。
実際に取り入れている介護事業者によれば、利用者様の状況を共有したり、ヘルパー派遣の調整をする時に効果を発揮するとか。
スケジュール調整イメージ(シルバー産業新聞より)
また、災害時のスタッフや利用者の安否確認もアッという間にできて、スタッフ、利用者どちらからも満足の声が出ているそうです。
災害時の安否確認イメージ(シルバー産業新聞より)
もちろん、社外とのコミュニケーションも使えるので、使い方によっては利用者さまのご家族、医療機関、他の介護事業者との迅速な情報共有にも役立つかも知れません。
外部とのコミュニケーションイメージ(シルバー産業新聞より)
私たちも利用者様のため、スタッフのために、導入できるといいと思いました。
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