訪問介護の利用者が増えてる？！

コロナ渦がなかなか収束しません。

会食、旅行、カラオケなど、様々な感染の理由が指摘されていますが、

介護も、リスクが高い場面だと言われています。

実際、多くの介護施設でクラスターが発生しており、

利用者が感染を控え、介護施設の経営状況が急速に悪化しているというニュースも見られるようになりました。

東京商工リサーチの調査によると、2020年の1年間における介護事業者の休廃業・解散の件数が455件となり、2010年の調査開始以来、最も多かったとのことです。

確かに通所施設は重症化リスクの高い高齢者が多く集まるので、感染を懸念する方が多いのも仕方がないかも知れません。

でも、日常に介護が必要なことには変わりませんので、その分、訪問介護の利用者が増えているようです。

実際、私たちLACにもコロナ渦以降、大変多くのお問い合わせを頂いており、通所利用を控えているのを肌で感じています。

ただ、残念ながら引き受け可能な利用者数は、事業者が抱えるケアマネジャーの人数によって上限が決まっており、LACは既にほぼ上限一杯の利用者を引き受けているため、対応ができていないのが大変申し訳ないのですが….

介護が必要な方全員が、必要な時に必要な介護を受けられること。

それは、人間的な社会生活を維持・継続するために絶対欠かせない条件です。

この状況をなんとか改善するため、LACでは引き続きケアマネジャーの募集を行なっております。

（詳細は以下↓のリンクをクリック！）

ケアマネジャー大募集♪

現在、ケアマネジャーの労働環境改善のため、AIの導入を検討するなどしています♪

あなたもぜひ一緒に、利用者さまのQOL（Qualty of Life）向上と日本社会のために頑張りましょう！